あだたら高原への林間学校について 教育長との会談


2011年11月21日(月) 越谷市役所 

 

小学生が毎年林間学校で行く安達太良高原、越谷市の施設があるという理由だけで、来年度から例年通りに子どもたちを、放射能で高汚染された地域に行かせていいのでしょうか。

議員さん3名が現地調査に行かれた結果を元に、越谷市がこれからどのように対応していくのか、教育長さんと会談を持ちました。

教育長との会談

 

教育長は 私達のような意見もあれば、風評被害だから来て欲しいという意見もある、多数の保護者が参加させなければ実行できないのだから、校長や保護者で決めることだとおっしゃいました。

 

私たちはそれについて

「しかし、多くの保護者は、そもそも危険な場所に教育委員会や学校が子どもたち連れて行く訳がないと、全幅の信頼をおいています。

そして、学年全員で福島に林間学校に行く事が決まってしまってから、それを自分の子どもだけ行かせないという選択を、いったいどれだけの保護者ができるのでしょうか。」と反論しました。

 

私たちは 議員さんの調査結果を受けて、これだけ線量が高い場所に子供達を行かせる理由がいったい何なのかを明確にして欲しい事を伝えました

 

また、親に行かせるか行かせないか決めさせようとするならば

行かせた場合、将来、この子どもたちの集団に、健康被害が出た時に保障するという確約をして欲しいこと、そこまでしても学校行事として福島県に行かせたい、教育的理由があるなら、その旨を放射線量と共に、しっかり保護者に伝えて欲しいこともお伝えしました。

 

また、いまだ原発が収束しておらず、余震もある中で安達太良に行かせて、万が一何か起きた時に、現場の先生方に危機管理ができるのでしょうか。との問いかけもしました。

3月15日、とても高い放射線量が埼玉県でも観測され、空気中にたくさんの放射性物質が舞っていた時に、教育委員会も学校も、子どもたちを被ばくさせない措置を何もとらなかった事についても触れました。

 

現在、校長先生方で構成される検討委員会で検討中のことです。

ぜひ、お子さんが小学校に通っている方は、あだたら調査結果をダウンロードしてプリントアウトし、お子さんの学校長にお渡ししてください。

 

検討資料は多いほうがいいですし、このことを真剣に憂えている保護者がいることをぜひ訴えていただきたいのです。

 

小学校があだたら高原への林間学校を変更すれば、中学校のスキー教室も変更されるのではないかと予想していますが、中学生をお持ちの方も、校長先生にこの資料をお渡しいただけましたら幸いです。

 

 

子ども埼玉ネットバナー

Twitterボタン

子ども全国ネットバナー

掲載メディア