ヨウ素とセシウム

福島第一原発から飛散した主な放射性同位体 ヨウ素・セシウムの特徴

(AERA '11.6.27 P18~19 参照)     

核種
放出量

物理学的半減期

人体での蓄積場所/

生物学的半減期

特徴

ヨウ素131 16京
8日

甲状腺/80日

その他全身/12日

 

 

通常のヨウ素は成長ホルモンを作るために重要な栄養素なので、体内に取り込むと放射性かどうか識別できずに甲状腺に蓄積し、甲状腺がんや甲状腺結節の原因となる。チェルノブイリ事故の影響で、事故当時18歳未満だった約6000人に甲状腺がんが発症したとされる。ベータ線を出す。

 

 

セシウム134

1.8京
2.1年
筋肉・全身/2~110日

カリウムに似ていて土壌に吸着しやすく植物が養分と間違えて吸収し易い。体内に取り込むと、胃腸で急速にほぼ100%吸収されるが水によく溶けるので便や尿から排泄され、訳100〜110日で半分になる。全身の筋肉や生殖器に蓄積し、がんや遺伝子の突然変異を起こす要因となる。筋肉量が少ない女性は、乳腺や子宮にも蓄積されやすく乳がんや子宮がんのリスクとなる。ベータ線とガンマ線を出す。

セシウム137

1.5京 30年

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